賃貸で避けて通れない契約について
借りるときもさぁこれから新しい生活をスタート!
また、ここを出て新たな生活に・・・という時も気持ちよく去りたいものですよね!
ここで経験を踏まえ、前もって準備しておく課題などお伝えしたいと思います。
賃貸契約
賃貸で家やアパートなどを借りた経験がある人はたくさんいると思います。
そこで物件を賃貸するときに一番面倒で避けては通れないものは契約時と終了時。
契約時は結構、自分の好みの物件が見つかった・・・とかさあこれから新しい物件に・・・ということで問題のある人を除けばスムーズに契約は進むと思います。
しかし、終了時、良い思いで次の物件に・・・という方もいれば家賃が払えなくて・・・とかマイナスの条件で出る人もいると思います。
原状回復・・・
契約書に必ずと言ってよいほど書かれている“ 原状回復 ” ・・・これが問題になるようです。
自分も何度も経験があるのですが、結局は大家さんによるな・・・って感じです。
以前、契約した中で、5年だったなか?そのサイクルで壁紙などを替えるのでその割合で払うよう書いてあったのです。
つまり、5年で替えるので住む人にそれぞれ等分して負担しろ・・・というものなんです。
普通、これはこちらで付けた傷などはもちろん払わなければいけないと思いますが、経年劣化まで補償しろというのはこれはおかしい!大家さんがしなければいけないんじゃないんですか?・・・ということを伝えた時には手付金を払って最後、契約書に判を押す段階でその契約書に書かれていたんです。
もちろん契約しなければ良いのですが、手付は返さない・・・と言うんです。
こんなこともあるのかな?と社会人になって初めてだったこともあり、契約してしまいましたが・・・。
とりあえず、そこは2年で出ましたが、しっかり取られました(20年以上前のお話ですが)。
もうそういう契約はしてないと思いますが・・・まだある会社なんですよね・・・。
その後も何件も契約しましたが未だそんな契約はありません。
別の物件に住んだ時は新築だったんですが仕方なく、事情で2年で出ることになりましたが大家さんがきれいに使ってくれてるのでクリーニング代だけ・・・ということもありましたが、大手の不動産屋の物件ではクリーニング代自体取られなかったような・・・。
トラブル・・・
別の物件で明らかに最初は掃除だけで壁紙等は変えてないな・・・という新築ではない物件で、ここに冷蔵庫があったな・・・とか分かるような状態だったんです。(壁にその形のシミがあったり・・・)
なのに解約時に「ここにシミが・・・全部替えるので・・・」とか言うんです。
契約時と違う人だったのですが・・・
これはさすがに30過ぎてたので文句を言いましたが、自分も覚えてないシミとか傷とかあって言い切れないものが・・・。
たぶんこれ、また、何もしないでこの状態で貸すんだろうな・・・?!と思うと次の人に入居時しっかり写真撮って確認した方が良いよ!って言ってあげたい気持ちでした。
自分は撮ってなかったので・・・。
親会社は大手の住宅メーカーなのに・・・でした。地方はそんなところがあるのかな?
契約時にすべきこと・・・
終了時のトラブル回避のためにも入居時は必ず、担当者ともし、不具合があったら写真を撮って確認すべきだと切に思います。契約時と終了時は別人だと必ず思って契約時に良い人だからってあいまいにしてしまうと数年経って面倒臭いことになりかねません。最初が肝心です!